青柳菜摘、真鍋大度、三上晴子ら出展 ICC『オープン・スペース 2019』展

展覧会『オープン・スペース 2019 別の見方で』が、本日5月18日から東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催される。

ICCが毎年開催している『オープン・スペース』展。今年は「別の見方で」をタイトルに掲げ、世界や技術をこれまでと別のやり方で捉え直すことや、メディアを通じた「別のものの見方」を提示することをテーマに作品が展観される。また新進アーティストやクリエイターを紹介するコーナー「エマージェンシーズ!」も設けられる。

出展作家には青柳菜摘、後藤映則、真鍋大度、三上晴子、岩井俊雄、梅田宏明、岡ともみ、JODI、シンスンベク・キムヨンフン、グレゴリー・バーサミアン、細井美裕、坂本洋一、石井達哉、ローサ・メンクマン、尾焼津早織、玉木晶子、上村洋一が名を連ねているほか、連携プロジェクト展示としてNTTの研究所の先端的な取り組みを紹介する『リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC』も展開。「エマージェンシーズ!」では尾焼津早織、玉木晶子、上村洋一が作品を発表する。会場ではICCの歩みを辿ることができる映像アーカイブ「HIVE」の鑑賞も可能。

期間中には出品作家によるイベントや、学芸スタッフによるギャラリーツアーなどを開催予定。詳細はNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]のオフィシャルサイトでチェックしよう。

イベント情報

『オープン・スペース 2019 別の見方で』

2019年5月18日(土)~2020年3月1日(日) 会場:東京都 初台 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
時間:11:00~18:00 休館日:月曜、8月4日、12月28日~1月6日、2月9日(祝日の場合は翌火曜) 料金:無料
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