須田一政の追悼写真展、明日から六本木で開催 初期作から近作まで紹介

須田一政の追悼写真展『Issei Suda: A Personal Retrospective』が、明日5月24日から東京・六本木のZEN FOTO GALLERYで開催される。

1940年に東京で生まれ、今年の3月7日に逝去した写真家の須田一政。1967年から1970年まで寺山修司主宰の劇団・天井桟敷の専属カメラマンを務めたほか、1997年には写真集『人間の記憶』で『第16回土門拳賞』を受賞した。

同展は当初、須田が昨年にZEN FOTO GALLERYから刊行した写真集『網膜直結指先目カメラ』の作品展を予定していたが、須田の逝去を受けて追悼展として開催。同ギャラリーが写真集を制作した『網膜直結指先目カメラ』『釜ヶ崎』『わが東京100』『恐山へ』や、同ギャラリーのオーナーであるマーク・ピアソン所蔵のコレクションから『風姿花伝』『天井桟敷』『ALBUM』『浮雲』『CUT』など初期作品から近作までを回顧展形式で紹介する。

イベント情報

『Issei Suda: A Personal Retrospective』

2019年5月24日(金)~6月15日(土) 会場:東京都 六本木 ZEN FOTO GALLERY 時間:12:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日
  • HOME
  • Art,Design
  • 須田一政の追悼写真展、明日から六本木で開催 初期作から近作まで紹介

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて