上白石萌音のニューシングル『永遠はきらい』が本日6月12日に配信リリース。PVが公開された。
“永遠はきらい”は作詞をYUKI、作曲をn-buna(ヨルシカ)が担当。7月10日発売のミニアルバム『i』にも収録される。
公開されたPVでは、上白石萌音が3つの異なるシチュエーションに登場。赤いワンピースを身に纏った姿、眼鏡をかけて脚立に腰かける様子、屋外で夜景をバックに立つシーンなどが映し出されており、異なった世界観を行き来することで1つのイメージに縛られないという感情を表現しているとのこと。ミニアルバム『i』の初回限定盤に付属するDVDには、同PVのフルバージョンが収録。
発表とあわせて、YUKIとn-bunaのコメントが公開。YUKIは楽曲について「愛なんてまだ知らない、恋をするだけでも不器用な女の子のイメージで書きました。意地悪で、可愛くて、ツンとして、デレる、みたいな。気に入っている“ごはんの粒”のくだりは、倍音のあるレンジの広い萌音さんの歌声だから、さらりとした歌い方が似合うだろうなあと想像しながら仮歌を入れてみました。とても楽しく作りました」、n-bunaは「新しい関わりでの製作というのはよく心踊らされるもので、楽曲打ち合わせから戻ってすぐ上白石さんに合うコード感、メロディはどんなものだろうと想像が膨らみました。童心に帰った気持ちの制作でした」と語っている。
YUKIのコメント
恋をすると、もう永遠でなくてもいいと思ってしまう。この時、この瞬間だけは、私だけを好きと言ってくれたならばそれでいい。そんな、愛なんてまだ知らない、恋をするだけでも不器用な女の子のイメージで書きました。意地悪で、可愛くて、ツンとして、デレる、みたいな。
気に入っている“ごはんの粒”のくだりは、倍音のあるレンジの広い萌音さんの歌声だから、さらりとした歌い方が似合うだろうなあと想像しながら仮歌を入れてみました。とても楽しく作りました。ありがとうございます。出来上がりを聴いて、想像以上にツンデレで、大満足です。生演奏でのパフォーマンスを早く観てみたいです。
YUKIn-buna(ヨルシカ)のコメント
新しい関わりでの製作というのはよく心踊らされるもので、楽曲打ち合わせから戻ってすぐ上白石さんに合うコード感、メロディはどんなものだろうと想像が膨らみました。童心に帰った気持ちの制作でした。また一緒に音楽が作れる時を楽しみにしています。
n-buna
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