書籍『ボブ・ディラン インタビュー大全』が、本日6月21日に刊行された。
同書は、過去から現在までに行なわれてきたボブ・ディランのインタビューや発言を集めたもの。各時代の重要な発言を時代背景の解説などと共に紹介している。『ノーベル文学賞』受賞スピーチをはじめ、放送されなかったラジオでの発言、脚本家ノーラ・エフロンや、作家のナット・ヘントフ、ポール・ゾロ、マイケル・ギルモア、ミュージシャンのマリー・トラヴァース(Peter, Paul and Mary)によるインタビューなどを約45万字、500ページ弱にわたって収録している。
編集を『ジョン・レノン 音楽と思想を語る』『都会で聖者になるのはたいへんだ ブルース・スプリングスティーン インタビュー集1973~2012』などのジェフ・バーガーが務めたほか、翻訳を湯田賢司、解説を萩原健太が担当した。
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