舞台『バルパライソの長い坂をくだる話』が、8月21日から東京・赤坂のゲーテ・インスティトゥート東京 東京ドイツ文化センターで上演される。
神里雄大(岡崎藝術座)作の『バルパライソの長い坂をくだる話』は『第62回岸田國士戯曲賞』を受賞した作品。アルゼンチンに11か月間滞在した神里が、南米各地を訪ねて紡いだ物語を、アルゼンチン、ブラジルの俳優やダンサーといった現地で出会った人々が体現し、全編スペイン語で上演する。日本語および英語の字幕付きとなる。
美術は建築ユニットdot architects、廣田碧(看太郎)が担当。2段ベッドや教会や屋台が配置された会場空間はdot architects、舞台の書き割りは廣田碧が手掛けている。
チケットは本日6月22日から販売中。
- イベント情報
-
神里雄大/岡崎藝術座
2019年8月21日(水)~8月25日(日)全7公演 会場:東京都 赤坂 ゲーテ・インスティトゥート東京 東京ドイツ文化センター
『バルパライソの長い坂をくだる話』作・演出:神里雄大 出演: マルティン・チラ マルティン・ピロヤンスキー マリーナ・サルミエント エドゥアルド・フクシマ 料金: 前売 一般4,000円 平日割3,500円 学生2,800円 当日 一般4,500円 平日割4,000円 学生3,300円 ※学生は要学生証
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?