クリス・マルケル監督の特集上映が7月6日から東京・高田馬場の早稲田松竹で開催される。
1921年にフランス・パリで生まれ、2012年に死去したクリス・マルケル。フィルムや写真、本、ビデオ、ゲームといった様々なメディアを駆使して、記憶と記録、歴史と個人史、戦争、虚構と現実といったテーマの作品を発表した。
同イベントではクリス・マルケルの監督作を6本上映。上映作品には、代表作とされる『サン・ソレイユ』をはじめ、『シベリアからの手紙』『不思議なクミコ』『北京の日曜日』『ある闘いの記述』『レベル5』がラインナップしている。上映スケジュールなどの詳細は早稲田松竹のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『クリス・マルケル監督特集』
2019年7月6日(土)~7月12日(金) 会場:東京都 高田馬場 早稲田松竹上映作品: 『シベリアからの手紙』(監督:クリス・マルケル) 『不思議なクミコ』(監督:クリス・マルケル) 『サン・ソレイユ』(監督:クリス・マルケル) 『北京の日曜日』(監督:クリス・マルケル) 『ある闘いの記述』(監督:クリス・マルケル) 『レベル5』(監督:クリス・マルケル)
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