押見修造原作の映画『惡の華』の新たな場面写真が公開された。
9月27日から公開される同作は、シャルル・ボードレールの『惡の華』を心の拠り所にしている地方都市の中学2年生・春日高男がクラスのマドンナ・佐伯奈々子の体操着を盗んだことを問題児の仲村佐和に目撃され、そのことを秘密にする代わりにある「契約」を持ちかけられる、というあらすじ。
仲村からの変態的な要求に翻弄され、アイデンティティが崩壊していく主人公・春日役を伊藤健太郎、彼に執拗につきまとう仲村役を玉城ティナ、春日が片思いをする佐伯役を秋田汐梨、春日と交流を深める常磐文役を飯豊まりえが演じる。監督は井口昇、脚本は岡田麿里。
場面写真は春日役の伊藤健太郎が本日6月30日に22歳の誕生日を迎えることを記念して公開。燃える本を手にした春日の姿と、背後に女性用下着のような衣類が吊るされている様子が確認できる。
- 作品情報
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『惡の華』
2019年9月27日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開監督:井口昇 脚本:岡田麿里 原作:押見修造『惡の華』(講談社) 出演: 伊藤健太郎 玉城ティナ 秋田汐梨 飯豊まりえ 北川美穂 佐久本宝 田中偉登 松本若菜 黒沢あすか 高橋和也 佐々木すみ江 坂井真紀 鶴見辰吾 配給:ファントム・フィルム
Special Feature
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