VRコンテンツのアワード『NEWVIEW AWARDS 2019』が本日7月1日から作品を募集している。
ファッション、カルチャー、アート分野のVRコンテンツを募集する『NEWVIEW AWARDS』は、ロフトワーク、Psychic VR Lab、パルコによる共同プロジェクト『NEWVIEW』が、新たな表現やカルチャー、ライフスタイルを追求し、「超体験のデザイン」を牽引する次世代クリエイターを発掘することを目的として立ち上げたアワード。初開催された昨年は7か国から219作品がエントリーされた。
テーマは昨年に引き続き「DESIGN YOUR ULTRA EXPERIENCE(超体験をデザインせよ!)」。審査員には、夢眠ねむ、倉本美津留、大月壮、豊田啓介、谷口暁彦、ケイイチ・マツダ、ニック・デンボアー、ルー・ヤンらが名を連ねる。今回は、東京、京都で開講中の「NEWVIEW SCHOOL」、台湾・台北、メキシコ・モンテレーでのワークショップと連動して作品制作の支援を実施する。
募集対象は、VR空間を駆使した新たな表現・体験を生み出せるクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使用して制作・公開されたVRコンテンツ。既に発表済みの作品も応募することができる。募集期間は9月30日12:00まで。10月中旬に1次審査の結果が発表され、11月下旬から12月に東京・渋谷パルコでファイナリストの作品展示および授賞式を予定している。
「Gold Prize」には賞金20,000USドル、「Silver Prize」には5,000USドル、「PARCO Prize」にはパルコとタイアップした3D作品を制作し、渋谷パルコに展示する権利を贈呈。詳細は『NEWVIEW AWARDS 2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。