舞台『ダイワハウスSpecial 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」』のキャストとビジュアルが発表された。
岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」の結成25周年を記念する同公演は、2009年に初演された『星の大地に降る涙』を、初演時よりもミュージカル要素を増やし、岸谷と寺脇以外は新たなキャストで上演。戦いに敗れ記憶をなくした青年シャチは流れ着いた小さな島タバラで神の子を宿した女性ステラと出会うが、シャチの記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていたというあらすじだ。
シャチ役を新田真剣佑、ステラ役を笹本玲奈、初演に引き続きシャチと共にタバラに流れ着く倭人トド役を岸谷五朗、島の住人ザージャ役を寺脇康文が演じるほか、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子らが共演。主題歌にはEXILEの“愛すべき未来へ”が起用される。
舞台初主演となる新田真剣佑は「前作でシャチを演じていた三浦春馬さんがとても印象的だったので、今回同じ役で舞台に立てるのは嬉しくもありまた身が引き締まる思いです。僕なりのシャチを精一杯演じて、皆様に感動をお届けできるように頑張ります。ぜひ観にきて頂けたら嬉しく思います」とコメント。
同公演は、2020年3月10日から千葉・舞浜アンフィシアター、5月3日から大阪・フェスティバルホールで上演。チケットの一般販売は11月9日10:00からスタートする。
新田真剣佑のコメント
前作の「ZEROTOPIA」に続き、また地球ゴージャスさんの作品に参加させていただくことになりました。「星の大地に降る涙」は、アメリカにいる頃に映像で拝見し、地球ゴージャスさんの大ファンになったきっかけの作品です。自分の原点でもあるこの作品にまさか自分が出られるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいたときは正直信じられなかったです。前作でシャチを演じていた三浦春馬さんがとても印象的だったので、今回同じ役で舞台に立てるのは嬉しくもありまた身が引き締まる思いです。僕なりのシャチを精一杯演じて、皆様に感動をお届けできるように頑張ります。ぜひ観にきて頂けたら嬉しく思います。
笹本玲奈のコメント
地球ゴージャスに出演した事のある俳優仲間から、「ゴージャスはとにかく温かいカンパニーで、舞台もすごく楽しい」とよく聞きます。
いつか参加してみたいと思っていたので、念願叶っての出演でとても嬉しく思っております。
ビジュアル撮影の時に岸谷さんとご一緒した際、演出家としての視点が物凄くするどい方だと驚きました。
新田さんを始め、初めて共演させて頂く方も沢山いらっしゃるので、ご一緒する日が楽しみです。岸谷五朗のコメント
瞬きのような25年の速さに只々驚いております。それと同時に新作を創作し続けていく勇気を下さり、地球ゴージャスの舞台に足を運んで下さるお客様に改めて感謝いたします。
岸谷・寺脇以外は全て新キャスト!新田真剣佑という舞台芸術の中で途轍もない力を発揮できる才能を秘めている俳優を中心に、最新のエンターテインメントをお届けするべく、チームゴージャス一丸となって作品創りに没頭していきたいと思っております。
新たな演出、新たな振付、音楽。グレードアップし進化する「星の大地に降る涙」。ご期待下さい!寺脇康文のコメント
いやー、五朗ちゃんと育んできた、「地球ゴージャス」ですが、なんとなんと、25周年。つまり我々二人も、めでたく銀婚式を迎える事になりました。
ありきたりな言い方で申し訳ないのですが、本当に、「あっという間」でした。
25年という月日を味わいながらも、やはり、「今」を全力で生きたいと思います。さて、この祝祭に新たな、そして、大きな新しい才能が、沢山集まってくれました。今を生きる俺たちが、今を生きる皆様に楽しんでいただけるよう、全力で挑みます。是非、劇場にお越し下さい!
- イベント情報
-
『ダイワハウスSpecial 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」』
作・演出:岸谷五朗 音楽:高木茂治、大崎聖二 主題歌:EXILE“愛すべき未来へ” 出演: 新田真剣佑 笹本玲奈 松本利夫(EXILE) 湖月わたる 愛加あゆ 島ゆいか 森公美子 岸谷五朗・寺脇康文 ほか 千葉公演 2020年3月10日(火)~4月13日(月)全35公演 会場:千葉県 舞浜アンフィシアター 料金:タバラシート13,500円 S席12,500円 A席9,000円 大阪公演 2020年5月3日(日・祝)~5月14日(木)全14公演 会場:大阪府 フェスティバルホール 料金:S席12,500円 A席10,500円 B席8,500円
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?