雑誌『広告』のリニューアル創刊号となる『広告 Vol.413』が、本日7月24日に刊行された。
博報堂が発行する『広告』。リニューアル創刊号の特集は「価値」。全680ページの誌面を通して、価値についての様々な視点を投げかけていくという。また価値について考える入り口として、販売価格は1円に設定されている。
『広告』のオフィシャルサイトでは、連動企画として「1円ショップ」をオープン。『広告』リニューアル創刊号をはじめ、「あきたこまち ひと口分」「伊豆の天然水 小さじ1杯」「国語辞典 全24語」など計11点を販売する。
さらにリニューアル創刊を記念するトークイベントを開催。4回にわたって行なわれ、各回に『広告』編集長の小野直紀とゲストが登壇する。7月27日の京都・恵文社一乗寺店でのトークイベントには『暮しの手帖』編集長の澤田康彦をゲストとして迎えるほか、7月29日の東京・青山ブックセンター本店には松村圭一郎、7月31日の無印良品 銀座には塚本晋也、8月6日の下北沢の本屋B&Bには上西祐理と河尻亨一を迎える。参加方法などの詳細は各会場のオフィシャルサイトで確認しよう。
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『「暮しの手帖」編集長 澤田康彦×「広告」編集長 小野直紀~生活をとりまく「価値あるもの」へのまなざし』
2019年7月27日(土) 会場:京都府 恵文社一乗寺店登壇: 澤田康彦 小野直紀 定員:50名 料金:1,000円(ドリンク付) 『文化人類学者 松村圭一郎×「広告」編集長 小野直紀~文化人類学は「ものの価値」を再構築できるか』 2019年7月29日(月) 会場:東京都 青山ブックセンター本店 登壇: 松村圭一郎 小野直紀 定員:50名 料金:1,500円 『映画監督 塚本晋也×「広告」編集長 小野直紀~「価値あるもの」を生み出し続けるために』 2019年7月31日(水) 会場:東京都 無印良品 銀座 6階 登壇: 塚本晋也 小野直紀 定員:50名 料金:1,000円(ドリンク付) 『アートディレクター 上西祐理×編集者 河尻亨一×「広告」編集長 小野直紀~広告、雑誌、デザインのこれから』 2019年8月6日(火) 会場:東京都 下北沢 本屋B&B 登壇: 上西祐理 河尻亨一 小野直紀 料金:前売1,500円 当日2,000円(共にドリンク別)
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?