映画『王国(あるいはその家について)』が、8月2日から東京・三鷹のSCOOLで上映される。
『王国(あるいはその家について)』は、草野なつか監督による2作目の長編作品。出版社の仕事を休職中の亜希、小学校から大学までを亜希と一緒に過ごしてきた幼なじみの野土香と、野土香の夫・直人を巡る物語だ。亜希役を澁谷麻美、野土香役を笠島智、直人役を足立智充がそれぞれ演じるほか、取調官役として龍健太がキャスティングされている。
8月3日には草野監督の過去作『螺旋銀河』も併映されるほか、各日の上映後には吉開菜央、水下暢也、細馬宏通によるトークも開催予定。なお、8月4日16時15分からの『王国(あるいはその家について)』上映は照明を少し明るくし、入退場が可能な「明転上映」となり、同回にはすでに作品を鑑賞した人のみが参加可能となっている。料金などの詳細は会場のオフィシャルサイトをチェックしよう。
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草野なつか『王国(あるいはその家について)』+
2019年8月2日(金)~8月4日(日) 会場:東京都 三鷹 SCOOL 上映作品: 『王国(あるいはその家について)』(監督:草野なつか) 『螺旋銀河』(監督:草野なつか)