映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の特別映像が公開された。
『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務める『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、1991年の『ターミネーター2』から約30年ぶりにジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが集結した作品。『ターミネーター2』の続編となり、キャストにはT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンをはじめ、マッケンジー・デイヴィス、ガブリエル・ルナらが名を連ねる。公開は11月8日。
特別映像には、T-800が最新型ターミネーター「REV-9」と対峙するシーンや、シュワルツェネッガーが「“ハードに演じる”それが『ターミネーター』だ」と語る姿、ハミルトンが「アクションは10倍のスケールで“ウソでしょ?”の連続」とコメントする様子などが映し出されている。
先月にアメリカ・サンディエゴで開催されたポップカルチャーの祭典『コミコン・インターナショナル』に出演したシュワルツェネッガーは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」、ハミルトンは「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれた。すごくたくさんの可能性があると感じた。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思った」とコメント。
またライブストリーミングで登場したジェームズ・キャメロンが、『ターミネーター2』でジョン・コナー役を演じたエドワード・ファーロングが同役で出演することを発表した。
- 作品情報
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』
2019年11月8日(金)から全国公開監督:ティム・ミラー 出演: アーノルド・シュワルツェネッガー リンダ・ハミルトン マッケンジー・デイヴィス ナタリー・レヴェス ガブリエル・ルナ ディエゴ・ボネータ 配給:20世紀フォックス映画
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?