フォトコンテスト『#なんでもない毎日の中に』が9月20日まで作品を募集している。
『#なんでもない毎日の中に』は、CINRA.NETが中心となり開催されるカルチャーフェス『NEWTOWN 2019』内で行なわれるフォトコンテスト。身の回りの日常を切り取った写真と作品にまつわるエピソードをInstagram上で募集する。審査を担当するのは、作詞家・作家の高橋久美子とShe is編集長の野村由芽。入選作品は『NEWTOWN 2019』当日に会場内で展示するほか、大賞作品にはロモグラフィーの35mmフィルムカメラ「LC-A+」が、高橋久美子賞と野村由芽賞にはロモグラフィーの「Simple Use Film Camera」と審査員が選んだセレクトグッズがそれぞれ授与される。
作品の募集は本日8月7日12:00から開始。フィルムを使用したカメラ、インスタントカメラ、チェキ、ポラロイドカメラで撮影された写真とキャプションを「#なんでもない毎日の中に」というハッシュタグと共にInstagramに投稿することで応募が完了する。なお、同コンテストの応募にはプロ・アマチュア、年齢、性別、国籍などの制限はなく、投稿回数の上限も設けられていない。ただし、応募者が全ての著作権を有しているオリジナル作品に限定して審査が行なわれる。応募作品は随時『NEWTOWN 2019』公式サイトやCINRA.NET公式Instagram上で紹介される予定だ。募集期間は9月20日まで。
『NEWTOWN 2019』は10月19日、20日に東京・多摩センターのパルテノン多摩、パルテノン大通り、デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)で開催。4回目の開催となる今回はこれまで主会場だったデジタルハリウッド大学八王子制作スタジオに加え、パルテノン多摩、パルテノン大通りでも行なわれ、会場規模は過去の4倍となる。当日は、音楽ライブ、美術展、映画上映、演劇、ダンス、落語、ポエトリーリーディング、のど自慢大会、トークイベント、盆踊り、ワークショップ、子どもの遊び場、マーケット、フードイベントなど様々な企画の実施を予定している。
高橋久美子のコメント
みなさんのファインダーを通すと、
日常がどんな風に切り取られるのか
新しい表現を楽しみにしています!
野村由芽のコメント
日記を書いたり、写真を撮ったりすることのいいところは、
「なんでもないなー」と思っている毎日が、
観察するとなんでも起こっていることに気づくこと。「気づく」体験を積み重ねていくと、
日々に奇跡を見つけることができるようになったり、
いろんな幸運を呼び込む準備が整うなと思うのです。「なんでもない毎日」には、本当はなんでも、起きている。
意味がないと思われるものにも、
「ただそこに存在している」という意味がちゃんとある。
そんな風景を届けてくれたらうれしいです。
- イベント情報
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『NEWTOWN 2019』
2019年10月19日(土)、10月20日(日) 会場:東京都 多摩センター パルテノン多摩、パルテノン大通り、デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)