上映企画『シネマ・エッセンシャル 2019』が、8月13日から東京・京橋の国立映画アーカイブ 小ホールで開催される。
昨年にスタートした『シネマ・エッセンシャル』は、過去の「名作」をフィルムによってスクリーンで上映する企画。同館所蔵のフィルムコレクションをベースに、今回は溝口健二監督、豊田四郎監督、増村保造監督、藤田敏八監督の作品を上映する。
上映作品には、溝口健二監督の『浪華悲歌』『残菊物語』『西鶴一代女』、豊田四郎監督の『若い人』『夫婦善哉』『駅前旅館』、増村保造監督の『くちづけ』『清作の妻』『曽根崎心中』、藤田敏八監督の『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』『八月の濡れた砂』『妹』の12本がラインナップ。
前売券は現在販売中。上映スケジュールなどの詳細は国立映画アーカイブのオフィシャルサイトで確認しよう。
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『シネマ・エッセンシャル 2019』
2018年8月13日(火)~8月25日(日) 会場:東京都 京橋 国立映画アーカイブ 小ホール上映作品: 『浪華悲歌』(監督:溝口健二) 『残菊物語』(監督:溝口健二) 『西鶴一代女』(監督:溝口健二) 『若い人』(監督:豊田四郎) 『夫婦善哉』(監督:豊田四郎) 『駅前旅館』(監督:豊田四郎) 『くちづけ』(監督:増村保造) 『清作の妻』(監督:増村保造) 『曽根崎心中』(監督:増村保造) 『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』(監督:藤田敏八) 『八月の濡れた砂』(監督:藤田敏八) 『妹』(監督:藤田敏八) 休館日:月曜 料金:一般520円 高校・大学生・シニア310円 小・中学生100円 ※障がい者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
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