実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、11月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
今年の2月に『NICKY LARSON et le parfum de Cupidon』の原題でフランス公開された同作は、始末屋・冴羽獠の活躍を描いた北条司の漫画『シティーハンター』の実写映画版。『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが監督、主演を務め、エロディ・フォンタンが槇村香役を演じた。
ラショー監督は「ようやく日本の権利元と連絡がつき、18ヶ月かけて書いた脚本を持って北条先生に会いに行き、その48時間後にOKがでたんだ。北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ!その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて!お手柔らかに!」とコメント。
また原作者の北条は「今年(2019年)は、シティーハンターの劇場アニメ版公開からはじまり、このフランス版の日本公開で締めくくることができ、まさに“シティーハンターイヤー”となりました。大変うれしく思います。監督の愛が詰まった、ワクワク、ドキドキするアクションコメディ映画となっています。シティーハンターを応援してくれる方には是非ご覧いただきたいです」と語っている。
今回の発表とあわせてティザービジュアルと特報が公開。
- 作品情報
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『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』
2019年11月からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開監督:フィリップ・ラショー 出演: フィリップ・ラショー エロディ・フォンタン 配給:アルバトロス・フィルム
Special Feature
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