『ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展』が10月12日から滋賀・大津の比叡山延暦寺 大書院で開催される。
2021年で最澄が遷化してから1200年を迎えることを機に、様々な記念事業を展開している比叡山延暦寺。その一環で行なわれる同展は、国の登録有形文化財に指定され、通常は非公開である大書院を特別に公開して開催される。
会場では比叡山延暦寺に古くから伝わる妖怪たちに焦点を当て、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪キャラクターとの共演を、京都豊和堂の絵師による日本画で実現した作品を展示。豊和堂のアートディレクターで絵師の山田晋也と、友禅絵師・平尾務が描いた新作7点を含む、約20点の妖怪の日本画が公開される。作品は応接室や旭光の間など各部屋の趣に合わせて展示するという。
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『ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展』
2019年10月12日(土)〜12月8日(日) 前期:2019年10月12日(土)〜10月31日(木) 後期:2019年11月6日(水)〜12月8日(日) 会場:滋賀県 大津 比叡山延暦寺 大書院 時間:10:00〜16:00(拝観受付は15:30まで) 料金:大人・中高生1,000円(別途延暦寺巡拝料が必要) ※小学生以下無料