渋谷PARCOのグランドオープン日が11月22日に決定。オープン広告第1弾、アートウィンドウ第1弾アーティスト、編集型売場の出店店舗が発表された。
オープン広告第1弾となる「TEASER編」には、クリエイティブディレクターのM/M(Paris)、フォトグラファーのヴィヴィアン・サッセンが参加。第2弾「OPENING」編は10月上旬に公開を予定している。
アートウィンドウ第1弾アーティストに起用されたのは田名網敬一。24時間通行可能なオルガン坂側の2F壁面に設置される幅約17メートル、高さ約3メートルのアートウィンドウに、オープンから半年間限定で田名網によるインスタレーションを公開。
編集型売場は、パルコが内装・造作をプロデュースし、次世代ファッションデザイナーやブランドのインキュベーションを目的とするもの。3Fの「GEYSER PARCO」には、ELIN、Greed International Tokyo Store、AULA、PAMEO POSE、BEST PACKING STORE、SSW(Shibuya Social Wave)、FDMTL、Flower MOUNTAINの初直営店3店舗を含む8店舗、4Fの「PORT PARCO」には、mintdesigns garage store、sneeuw、カルチャーショップ by meetscalstore, acidgallery、デザイナーPOPUPショップ(仮)の初直営店1店舗を含む4店舗が出店する。GEYSER PARCOのネーミングとロゴビジュアルのアートディレクションはYAR、PORT PARCOのロゴはwe+が担当。
また、渋谷PARCO内にオープンする映画館の名称が「WHITE CINE QUINTO」に決定。オープニング作品として草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY(原題)』が上映される。