早見あかりが吹替に挑戦、映画『僕のワンダフル・ジャーニー』 本編映像も

早見あかりが、映画『僕のワンダフル・ジャーニー』日本語吹き替え版の声優を務めていることがわかった。

9月13日から公開される同作は、少年イーサンに再会するために何度も生まれ変わる犬のベイリーの物語を描いた2017年の映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編。イーサンと再会を果たし、農場で幸せな日々を過ごすベイリーが、グロリアに連れ去られたイーサンの孫娘CJを守るために、再び生まれ変わることを決意するというあらすじだ。犬のベイリーらの声優にジョシュ・ギャッドがキャスティングされているほか、イーサン役をデニス・クエイド、幼少期のCJ役をアビー・ライダー・フォートソン、成長してミュージシャンを志すCJ役をキャサリン・プレスコットが演じる。

早見あかりは、キャサリン・プレスコットが演じるCJ役の声優を担当。日本語吹き替え初挑戦となる早見は「声だけでお芝居をするのは初めてだったので、やりすぎてはいけないし、でもやらないと伝わらないし、という絶妙なラインが、すごく難しかったです」と明かした。またミュージシャンを夢見るCJというキャラクターについて、自身の経験を振り返り「一番最初のステージや、そのステージが大きくなるにつれて楽しいし皆に見てもらいたいけど緊張してしまう気持ち、そして一歩踏み出すまでにとても時間がかかる気持ちにすごく共感しました」と語っている。

あわせて日本語吹き替え版の本編映像が公開。CJが犬たちと共にエレベーターに乗る姿をはじめ、ヨークシャーテリアのマックスが「この箱の中の匂いって……」とエレベーターを飛び出す様子、CJがヘンリー・ラウ演じるトレントと再会する場面や「嘘みたいな話だけど、うちの子がここへ連れてきたの」と説明するシーンなどが映し出されている。

早見あかりのコメント

声だけでお芝居をするのは初めてだったので、やりすぎてはいけないし、でもやらないと伝わらないし、という絶妙なラインが、すごく難しかったです。言葉を発する時の息遣いが、日本語と英語で全然違うという事に初めて気づきました。CJは歌手を夢見る一面もあり、一番最初のステージや、そのステージが大きくなるにつれて楽しいし皆に見てもらいたいけど緊張してしまう気持ち、そして一歩踏み出すまでにとても時間がかかる気持ちにすごく共感しました。
そして私自身、おこめちゃん(犬)と一緒に生活しているので、こういった作品に関われるという事がとても嬉しく、共感や感動が沢山ありました。おこめは、当たり前にいてくれる家族、私のことを一番何でも知っている存在です。「何回生まれ変わってもずっと大好きだよ」というメッセージが込められていて、ベイリーみたいにおこめも私のことをずっと好きでいてほしいと思いましたし、犬を飼っていない人でも、動物ってこんなに可愛くて、こんなに愛おしいんだなと思える作品です。是非劇場に足を運んで、みなさんが幸せな気持ちになって帰って下さると嬉しいです!

作品情報

『僕のワンダフル・ジャーニー』

2019年9月13日(金)から全国公開
監督:ゲイル・マンキューソ 脚本:W・ブルース・キャメロン&キャスリン・ミション、マヤ・フォーブス&ウォレス・ウォロダースキー 原作:W・ブルース・キャメロン 音楽:マーク・アイシャム 出演: デニス・クエイド キャスリン・プレスコット ヘンリー・ラウ マージ・ヘルゲンバーガー ベティ・ギルピン 声の出演: ジョシュ・ギャッド 配給:東宝東和
  • HOME
  • Movie,Drama
  • 早見あかりが吹替に挑戦、映画『僕のワンダフル・ジャーニー』 本編映像も

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて