ジェームズ・ガン製作の映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が11月15日から全国公開。予告編が公開された。
アメリカ・カンザス州のブライトバーンを舞台にした同作は、聡明で好奇心旺盛な子供の中に闇が生まれ、恐怖を拡散する存在へと変化する様を描いたホラー映画。母になる日を夢見て苦しんできたトリと夫カイルのもとに、ある日突然謎めいた子供のブランドンが現れ、2人にとってかけがえのない存在になっていくが、12歳になったブランドンに異常な力が宿り、やがて街を恐怖に陥れていくというあらすじだ。トリ役にエリザベス・バンクス、トリの夫カイル役にデヴィッド・デンマンがキャスティング。デヴィッド・ヤロヴェスキーが監督を務めた。原題は『Brightburn』。
公開された予告編には、トリが「あなたは贈り物よ」と口にする姿をはじめ、謎の物体が夜空を飛行するシーン、トリとカイルが「息子は裏切れない」「息子じゃない」と口論するシーン、「僕がどれほど特別か知るべきだ」という言葉、突然割れた蛍光灯の破片が女性の目に突き刺さる様子などが確認できるほか、「彼を怒らせてはいけない。」というコピーが使用されている。
また、主題歌にビリー・アイリッシュの“bad guy”が起用されることもあわせて発表された。
- 作品情報
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『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
2019年11月15日(金)から全国公開監督:デヴィッド・ヤロヴェスキー 出演: エリザベス・バンクス デヴィッド・デンマン ジャクソン・A・ダン ほか 配給:Rakuten Distribution/東宝東和
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Crossing??
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