映画『ジョン・ウィック:パラベラム』の劇中曲にきゃりーぱみゅぱみゅの“にんじゃりばんばん”が起用されている。
10月4日から公開される同作は、「最強の殺し屋」ジョン・ウィックの復讐劇を描く『ジョン・ウィック』シリーズの新作。裏社会の聖域・コンチネンタルホテルで「不殺の掟」を破り、様々な殺人のスキルを持つ刺客たちに襲撃されるジョン・ウィックが、かつて「血の契約」を交わしたソフィアに協力を求めるためにカサブランカに向かう、というあらすじだ。ジョン・ウィック役をキアヌ・リーブスが続投し、ソフィア役をハル・ベリーが演じる。
“にんじゃりばんばん”は、ジョン・ウィックを狙う最強の刺客「ニンジャ集団」の初登場シーンに使用。きゃりーぱみゅぱみゅは楽曲起用について「『にんじゃりばんばん』が、有名なハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくりしました!私の中でも代表曲のひとつなので、素直にすごく嬉しかったです」とコメントを寄せている。
あわせて同曲を使ったシーンの本編映像が公開。エイジア・ケイト・ディロン演じる冷酷な裁定人がニューヨークの片隅にある寿司屋「平家」を訪れる場面や、表の顔は寿司職人だが裏の顔は最強の暗殺者・ゼロが率いるニンジャ軍団である男たちが、裁定人の差し出した主席連合の証のコインを見て表情を一変させる様子、マーク・ダカスコス演じるゼロがフグをさばき、ジョン・ウィックの暗殺依頼に対して「興味がある。とても」と答える姿などが確認できる。
- 作品情報
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『ジョン・ウィック:パラベラム』
2019年10月4日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開監督:チャド・スタエルスキ 出演: キアヌ・リーブス ハル・ベリー イアン・マクシェーン ローレンス・フィッシュバーン アンジェリカ・ヒューストン 配給:ポニーキャニオン
Special Feature
Crossing??
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