木村カエラが9月30日からTBSで放送される新番組『グッとラック!』のテーマソングを担当することがわかった。
立川志らく、国山ハセンがMCを務める同番組。オファーを受け、木村カエラが今回新たに書き下ろした楽曲“おはようSUN”には、「日々忙しくても近くにある大切なものを忘れないように」というメッセージが込められているとのこと。作曲は吉田崇展が担当。今年デビュー15周年を迎える木村カエラにとって、朝の情報番組でテーマソングを担当するのは今回が初となる。
なお木村カエラは10月17日から全国ツアー『いちご狩り』を開催。7月にリリースしたオリジナルアルバム『いちご』を携えて、全8会場を巡回する。
木村カエラと立川志らく、同番組のプロデューサー・正木敦が楽曲についてのコメントを寄せている。
木村カエラのコメント
朝番組のテーマソングを担当するのは初めてで、お話をいただいた時、とてもワクワクしました。
月曜日から金曜日まで、毎日聴いていただけるということで、1日の始まりを気持ちよく迎えられるような楽曲を作れたらと思い、作っていきました。
慌ただしくすぎていく毎日の中で、身近にある大切なものを忘れてしまわないように、朝を知らせてくれる太陽、そして近くの大事な人の姿を重ねて歌詞を書きました。
この曲で、皆さんの朝が気持ちよく迎えられるよう願っています。立川志らくのコメント
日本に生まれてきて良かったと思える優しさの詰まった歌。お米の神様に感謝。
正木敦プロデューサーのコメント
「グッとラック!」のテーマ曲を誰にお願いしようかと考えた時、暑苦しい男性MC2人がメインの番組なので、是非、女性にお願いしたいと思いました。さわやかな朝のイメージの歌声の女性アーティスト、さらに、番組のメインターゲットである、30~50歳の女性に支持されていること…これらのことを頭の中で巡らせていると、自然と「木村カエラ」さんの顔と歌声が浮かびました。そして、完成した曲を聞いた時、一度で聞いただけでメロディーを口ずさんでいる自分がいました。「最高です」。