映画『キングスマン』シリーズの最新作『THE KING'S MAN』の邦題が『キングスマン:ファースト・エージェント』に決定。2020年2月に日本公開される。
表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔はスパイ組織の「キングスマン」に所属するエージェントたちが活躍する『キングスマン』シリーズ。『キングスマン:ファースト・エージェント』では組織の誕生秘話が描かれる。出演者にはレイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンが名を連ね、監督をマシュー・ヴォーンが続投する。
発表とあわせて特報映像とティザーポスタービジュアルが公開された。『誕生編』と題した特報は「キングスマン」結成の背景となった第1次世界大戦前夜の模様などで構成。「かつて我々は悪党だった、崇高な義務に気付くまでは」という言葉をはじめ、兵士たちが銃を構える様子や墓地で穴を掘る姿、上半身裸の男性2人が刃物で戦う場面、レイフ・ファインズ演じる人物が高級紳士服テーラーの前でハリス・ディキンソン演じる青年に「始めるぞ」と語りかけるシーンなどが確認できる。
またティザーポスタービジュアルには、「K」という文字が描かれた指輪を嵌めた手などが写し出されているほか、「始まりも、超過激」というコピーが使用されている。
- 作品情報
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『キングスマン:ファースト・エージェント』
2020年2月公開監督:マシュー・ヴォーン 出演: レイフ・ファインズ ハリス・ディキンソン 配給:20世紀フォックス映画
Special Feature
Crossing??
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