ab initioの10thシングル“さかさまの空”配信、テーマは「夢」「応援歌」

ab initioの新曲“さかさまの空”が、本日20日LINE MUSICで配信リリースされた。

2009年に結成されたab initioは、宮崎優人(Vo,Gt)、ナガハタショウタ(Ba)、乃村Nolan(Gt,Key)、中村勇介(Dr)からなる4人組バンド。2015年に1stミニアルバム『もしもし、奇跡ですか』をリリースした。2018年に山田孝之、コモリタミノルらが実行委員として参加したオーディション企画『BANDWARS』でグランプリを獲得。

10作目のシングルとなる同曲は、「LINE LIVEの配信者を応援する」というテーマで宮崎が作詞を担当。「応援」と向き合った結果、「見ていた世界が180度変わるといった経験」をしたことから、タイトルを“さかさまの空”としたという。

9月24日には、同曲のPVが公開予定。LINE LIVEとのオーディション企画でPVの出演権を勝ち取ったLINE LIVER2名が出演する。

宮崎優人(ab initio)のコメント

『さかさまの空』のテーマは「夢」「応援歌」。実はab initioがあまり取り組んでこなかったテーマでした。夢を追う人の背中を押すものは何なのか、僕なりに考えました。夢を追う人と、応援する人。お互いの熱量や想いが交錯した時、見ていた世界が180度変わるといった経験が僕にありました。僕自身そうですが、夢を追う人にとって「応援」がなによりの力になる。その気持ちを歌えば僕らなりの応援歌になると思いました。アレンジはサウンドプロデューサーのコモリタミノルさんに入っていただき、よりポップな仕上がりになりました。そんなさかさまの空を、ふと立ち止まってしまった時、挫けそうになった時に聞いてほしいです。

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