舞台『櫻井香純×三浦康嗣「レスリーケン」』が、10月22日に東京・神楽坂のセッションハウスで上演される。
『櫻井香純×三浦康嗣「レスリーケン」』は、コンテンポラリーダンサーで振付師の櫻井香純と三浦康嗣(ロロロ)のコラボレーション公演。「ダンス」という手法にこだわらず、ミーティングを重ねて作られていく同作について、2人は「予測不可能」と語っているとのこと。
櫻井は「本番まで(本番も含めて)自分自身は変化するし、きっと作品も変化していくと思います。とても楽しみです」、三浦は「どんな感じになるのか現時点では不明ですが、個人的にはしばらくテーマにしている『リアルタイムであることのファンタジーというか錯覚』の最新版アップデートになると思います」とコメントしている。
同作は1日限り2公演のみ上演。チケットは現在販売中だ。
櫻井香純のコメント
前回のソロ公演を三浦さんが観に来て下さった事がきっかけで今回のコラボレーションが実現しました。
企画段階から音楽家の方とつくり出すのは、自分にとって初の試みとなります。
前作はテーマを軸に即興性に身を委ねる作品を上演しましたが、今作は話し合うことで組み立てる作業をメインに構成を行います。
本番まで(本番も含めて)自分自身は変化するし、きっと作品も変化していくと思います。とても楽しみです。三浦康嗣のコメント
久しぶりに舞台の公演に関わることになりました。
どんな感じになるのか現時点では不明ですが、個人的にはしばらくテーマにしている「リアルタイムであることのファンタジーというか錯覚」の最新版アップデートになると思います。
- イベント情報
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『櫻井香純×三浦康嗣「レスリーケン」』
2019年10月22日(火・祝)全2公演 会場:東京都 神楽坂 セッションハウス出演: 櫻井香純 三浦康嗣 料金: 前売 一般3,200円 U-22券2,500円 当日 一般3,500円 U-22券2,800円
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Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?