特集「『ウサギの彫刻』に100億円!? 現代アート高騰の舞台裏」が、本日9月25日にNHK総合の『クローズアップ現代+』で放送される。
今回の特集は、5月にジェフ・クーンズの作品『ラビット』が存命作家としては史上最高額の100億円で落札されたことをきっかけに、世界で続く現代アートの高騰の舞台裏に迫るもの。ギャラリー経営者や評論家、コレクターが協力して有望なアーティストを発掘し市場価値を引き上げるシステムが構築されているというアメリカ、国が旗振り役となり自国アート作品の価値向上を目指す中国、アーティストの活動を後押ししようと文化庁が動き出した日本の現場ルポから実情を浮き彫りにする。
出演者は、アートコレクターで横浜美術大学教授の宮津大輔、慶應義塾大学教授の宮田裕章、武田真一(NHK)。
- 番組情報
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『クローズアップ現代+』
2019年9月25日(水)22:00~NHK総合で放送 出演: 宮津大輔 宮田裕章 武田真一