『第23回文化庁メディア芸術祭』の新たな審査委員が発表された。
「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門で国内外の優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供する『文化庁メディア芸術祭』。対象は、昨年10月6日から今年10月4日までに完成または公開された作品となり、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品は問わない。応募締切は日本時間10月4日18:00必着。
新たに発表された審査委員は、アート部門の田坂博子(東京都写真美術館)、エンターテインメント部門の時田貴司(スクウェア・エニックス)、森本千絵、アニメーション部門の佐藤竜雄、須川亜紀子(横浜国立大学)、横須賀令子、和田淳、マンガ部門の倉田よしみ(大手前大学)の8人。
さらに「フェスティバル・プラットフォーム賞」の作品募集がスタート。今回は、日本科学未来館の球体展示に関する作品が対象となる。受賞作品は『文化庁メディア芸術祭』の受賞作品展で紹介。同賞の審査委員は、川村真司(Whatever Inc.、CCO)、水口哲也(エンハンス、シナスタジアラボ)、水谷仁美(リコー)が務める。締切は11月29日。