映画『ティーンスピリット』の日本版予告編が公開された。
製作のジェイミー・ベル、フレッド・バーガー、音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズ、音楽監修のスティーヴン・キジャックら『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した同作は、イギリスの田舎町・ワイト島を舞台に、内気な主人公ヴァイオレット・ヴァレンスキが、地元で国際的オーディション番組『ティーンスピリット』の予選が行なわれることを知り、歌手になる夢を掴むためオーディションに挑む姿を描いた作品。移民として母子家庭で育ったヴァイオレット役をエル・ファニングが演じた。公開は2020年1月10日。
ヴァイオレットが歌うエリー・ゴールディングの“Lights”を使用した日本版予告編には、レベッカ・ホール演じるレコード会社の幹部ジュールズがヴァイオレットに「歌が好きってだけで田舎者でド素人のあなたがオンライン投票で勝てると思う?」と言葉を投げかけるシーンや、ズラッコ・ブリッチ演じる元オペラ歌手のヴラドが「世界中から強敵が集まる。だが君なら勝てる。心から歌うんだ」とヴァイオレットを励ます場面などが映し出されている。
なお10月11日からオリジナル肩掛けショッパーが付属するムビチケカードの販売がスタートする。
- 作品情報
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『ティーンスピリット』
2020年1月10日(金)から角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国で公開監督・脚本:マックス・ミンゲラ 出演: エル・ファニング レベッカ・ホール 配給:KADOKAWA関連リンク
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