映画版『ダウントン・アビー』来年1月に日本公開 英国王夫妻が訪問

映画『ダウントン・アビー』が2020年1月10日から日本公開。予告編とポスタービジュアルが公開された。

同作は2010年からイギリスで放送された、20世紀初頭イングランドの大邸宅「ダウントン・アビー」で暮らす貴族グランサム伯爵一家とその使用人たちの生活を描いたテレビドラマシリーズの映画化作品。映画版『ダウントン・アビー』の舞台はドラマシリーズ最終回から2年後の1927年。イギリス国王夫妻がダウントン・アビーを訪問することになり、長女メアリーが準備に励むなか、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と明るみになるというもの。

監督はマイケル・エングラー、脚本はドラマ版に引き続きジュリアン・フェローズが務めた。キャストはマギー・スミス、ヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガヴァーンらテレビシリーズからの顔ぶれに加え、映画版で初登場のイメルダ・スタウントンなど。

ポスターには「皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。」というコピーと共に、グランサム伯爵家と使用人たちが映し出されている。予告編では、国王夫妻の来訪に沸き立つ住人たちの姿や、「ダウントン・アビーは社会の中心 あなた方が支えなくては」というセリフなどが確認できる。

作品情報

『ダウントン・アビー』

2020年1月10日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開
監督:マイケル・エングラー 脚本:ジュリアン・フェローズ 出演: ヒュー・ボネヴィル ジム・カーター ミシェル・ドッカリ― エリザベス・マクガヴァーン マギー・スミス イメルダ・スタウントン ペネロープ・ウィルトン 配給:東宝東和
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