特集記事「是枝裕和 嘘という魅力的な魔法」が、10月20日発売の雑誌『SWITCH Vol.37 No.11』に掲載されている。
『万引き家族』で『カンヌ国際映画祭』パルムドールを受賞した是枝裕和監督。受賞後第1作となり、カトリーヌ・ドヌーヴやジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークらをキャストに迎えた新作『真実』が10月11日から全国公開される。
50ページにおよぶ特集では、『真実』に込められた想いや監督の映画術を紐解くため、茅ヶ崎、東京、ヴェネチアで是枝監督を取材。日本旅館「茅ヶ崎館」でのドキュメントとフォトストーリーでは川内倫子が撮影を担当しているほか、『真実』脚本のベースになったという未公開プロット『クローク』を公開するほか、是枝監督がフランス映画32本を語る記事などが掲載される。
なお『SWITCH Vol.37 No.11』にはCoccoのインタビュー、フォトストーリーも掲載。奥山由之が撮影を担当している。
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『SWITCH Vol.37 No.11』
2019年10月20日(日)発売 価格:1,200円(税抜) 発行:スイッチパブリッシング