映画『IDOL-あゝ無情-』のメインビジュアルと120秒予告編が公開された。
同作はBiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiRE、WAggらが所属するWACKが3月に長崎の離島・壱岐島で開催した合宿形式のオーディションの様子や、その裏側で起きた出来事、その後の計約半年間に密着したドキュメンタリー。歌、ダンス、マラソン、ニコニコ生放送の24時間配信といった試練を乗り越えてアイドルを目指していく候補生たちの姿や、第2期BiSの解散を軸に、少女たちの姿を生々しく捉える。
メインビジュアルには「むきだしのアイドルたちの光と影」というコピーと共にオーディション候補生らの姿が写し出されている。
予告編では「守れない返そうよBiS、うちらのものじゃない」「これ以上やったら自分が壊れるって思う」と第2期BiSのメンバーが嗚咽するシーンや、渡辺淳之介が「間違いなく戦場ですよ」とオーディションについて語る場面、「なぜ彼女たちは解散を選ぶのか」というテロップなどが確認できる。
- 作品情報
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『IDOL-あゝ無情-』
2019年11月1日(金)からテアトル新宿、11月8日(金)からシネ・リーブル梅田、11月9日(土)からシネマスコーレで公開監督・編集:岩淵弘樹 出演: オーディション候補生 BiSH BiS GANG PARADE EMPiRE WAgg 上映時間:85分 配給:松竹メディア事業部
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?