蜷川実花が「G・ヴァリ×H&M」纏った中川大志、玉城ティナ、DAOKOら撮影

蜷川実花が撮影した「Giambattista Valli×H&M」のコレクションのビジュアルが公開された。

11月7日から世界各地のH&Mの店舗、国内では東京・渋谷店、新宿店、愛知・名古屋の松坂屋店、大阪・心斎橋店の4店舗、オフィシャルオンラインストアで販売される「Giambattista Valli×H&M」。「#Project♥」をテーマに据えて蜷川実花がキャスティングしたビジュアルには、中川大志、玉城ティナ、DAOKO、笠松将、GIMICOの5人が登場し、それぞれがコレクションを身に纏っている。

中川大志のコメント

撮影、コレクションについて
楽しい撮影だったし、テンションが上がりました。コレクションも自分好みのものが多かったです。ティナちゃんとのカットで着たコートのバックプリントが印象的で好きです。着たいと思うものを着させてもらいました。
#Project♥について
愛といえば、恋愛もそうだけど、家族も友達もそう。この仕事は出会いと別れの繰り返し。毎回違う現場を違うスタッフと過ごして、その期間中だけはチームになって、家族になる。作品を作り上げて、現場を出るときにはやっぱり寂しい。チーム一丸となってきたからこその愛を感じますね。

玉城ティナのコメント

撮影、コレクションについて
蜷川さんの撮影は、いつも明るくハッピーで今回も楽しみでした。中川大志さんとの撮影で着たブラックドレス。今までにないキュートなデザインのドレスでテンションが上がりました。赤いドレスも、デコルテも見せながら体のラインもきれいに見せてくれます。
#Project♥について
お仕事している時も愛を感じます。やっぱりそこに愛がないと出来上がった作品にその気持ちが出てしまう。だから、愛はどこにでも宿っていてほしいもの。

DAOKOのコメント

撮影、コレクションについて
蜷川実花さんが大好きで、一緒にお仕事できて嬉しいです。コレクションはゴージャスな印象だけど普段も着れますね。かっこよいのもかわいらしいのもありました。
#Project♥について
いろんな人が日々『愛って何だろう?』と思ってると思うんだけど、哲学書を読んだり、さまざまな人と出会って話したり聞いたりしたうえで、“愛は赦し(ゆるし)”という言葉が自分の中でいちばんしっくりきます。

笠松将のコメント

撮影、コレクションについて
素晴らしい環境と素晴らしいスタッフで、感謝しています。この服、このまま着て帰りたいです。派手だけど合わせやすくて、普段の自分のスタイルに取り入れるだけでいつもと違う自分になれると思います。
#Project♥について
ヘイトの裏側。憎しみの裏側には愛がある。愛と憎しみはセットだと思います。あとは今、この場所です。台風で撮影が心配でしたが実現できたことです。この撮影もまさに愛があったからこそ成立した気がします。

GIMICOのコメント

撮影、コレクションについて
蜷川さんに撮ってもらうのが久しぶりで楽しかったし嬉しかった。赤い方がガーリーで、黒はロックな感じで気持ちが切り替わって良かったです。
#Project♥について
愛を感じる時は、友達の子供とか、犬とか猫とか、絶対守らなければいけない存在を見るまなざしとかですね。愛とは何かはまだ分からないけれど、きっと、生まれたときから巨大な愛に包まれて生きてきたんだと思います。

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