映画『マイ・ビューティフル・デイズ』の本編映像が公開された。
11月1日から公開される同作は、英語教師スティーヴンスに恋心を抱く高校生ビリー、行動障害があるビリーに翻弄されるスティーヴンスの週末を描いた作品。ビリー、クラスのリーダー的存在・マーゴット、陽気なサム、引率を引き受けたスティーヴンスの4人が「演劇大会」に参加することになるというあらすじだ。ビリー役に撮影時19歳だったティモシー・シャラメ、スティーヴンス役にリリー・レーブがキャスティング。
公開された本編映像は「演劇大会」の本選を控えた前日にビリーたちが夕食を取る様子を捉えたもの。マーゴットが「電話番号を渡したら? 先生に気がある」とウェイターを指してスティーヴンスに提案する場面や、ビリーがマーゴットに「レイチェルに構うな」とスティーヴンスのファーストネームで呼び捨てをするシーン、「その呼び方は?」「自然だから」「いいえ不自然です」「親しいのに」「教師として」といったスティーヴンスとビリーのやりとりなどが映し出されている。
- 作品情報
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『マイ・ビューティフル・デイズ』
2019年11月1日(金)から新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開監督・脚本:ジュリア・ハート 挿入歌:America“Sister Golden Hair” 出演: ティモシー・シャラメ リリー・レーブ リリ・ラインハート 上映時間:86分 配給:ファインフィルムズ関連リンク
Special Feature
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