『舞台「鬼滅の刃」』の新たなキャラクターソロビジュアルが公開された。
吾峠呼世晴が『週刊少年ジャンプ』で連載中の同名漫画をもとにした同作。大正時代の日本を舞台に、主人公の少年・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹・禰豆子を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、「鬼狩り」の道へ進む様を描く。主人公の竈門炭治郎役を小林亮太、炭治郎の妹・禰豆子役を高石あかりが演じる。脚本と演出を末満健一が担当。
今回公開されたのは、佐々木喜英演じる鬼舞辻無惨をはじめ、植田圭輔演じる我妻善逸、佐藤祐吾演じる嘴平伊之助、本田礼生演じる冨岡義勇、高木トモユキ演じる鱗滝左近次、舞羽美海演じる珠世、佐藤永典演じる愈史郎の7人。
ソロビジュアルの公開とあわせて出演者のコメントが発表。佐々木喜英は「大好きなアニメの、大好きなキャラクターを演じさせていただく事を、とても嬉しく思います」、植田圭輔は「善逸は『もし舞台で演じるなら自分では?』と思っていたので(笑)、思い入れもひとしおです!」、佐藤祐吾は「舞台ならではの表現を活かし、最高の作品にしたいです。そして、筋トレ頑張ります」と意気込みを語っている。
本田礼生は「自分が初めて読んだときに感じたものを大切にして、冨岡義勇を大切に演じていきたいと思います」、高木トモユキは「舞台に私も大好きな深い愛情を持った鱗滝左近次を存在させるために誠心誠意取り組ませていただきます」、舞羽美海は「大好きな分プレッシャーもありますが、原作、アニメファンの方々にも愛される作品になるように精一杯頑張ります」、佐藤永典は「鬼滅の世界観、あの面白さを零す事なく舞台でもお届け出来たらなと。そして全ては珠世様の為に頑張っていきたいと思います」と述べている。
漫画アプリ「少年ジャンプ+」ではキャラクタービジュアルのアザーカットが公開されているほか、『週刊少年ジャンプ』定期購読者限定で11月17日まで抽選最速先行販売を実施中。一般販売は12月14日10:00からスタート。
佐々木喜英のコメント
大好きなアニメの、大好きなキャラクターを演じさせていただく事を、とても嬉しく思います。
『鬼滅の刃』の世界を舞台上に再現してみせますので、是非劇場へお越しください!小林亮太のコメント
愛。この物語に流れる何より大きなものだと僕は想っています。
今作に携わる全ての方が家族や仲間であれるよう、愛し、闘っていきます。
竈門炭治郎。彼の揺るぎない信念と共に。己を鼓舞して。
よろしくお願いします!高石あかりのコメント
この作品に出演出来ることに感謝します。
家族思いで優しく、とてつもなく可愛くて強い…そんな皆さまから愛される部分をどう表現するか、禰豆子ちゃんと誠心誠意向き合って皆さまにお届けできたらと思います!植田圭輔のコメント
『鬼滅の刃』は前からコミックを読んでいて、アニメが始まってからもずっと観てました。
中でも善逸は「もし舞台で演じるなら自分では?」と思っていたので(笑)、思い入れもひとしおです!
ヘタレ全開、でもやる時はやる!そんな我妻善逸を、魅力いっぱいに全力で演じたいと思います!佐藤祐吾のコメント
『鬼滅の刃』を漫画で観た時、アニメで観た時、内容は変わらなくても、表現方法が変わるので受ける印象も変わりました。
舞台も、舞台ならではの表現を活かし、最高の作品にしたいです。そして、筋トレ頑張ります。本田礼生のコメント
沢山の方々から愛されている『鬼滅の刃』。
僕もファンの一人です。この作品に関わることができて幸せです。
自分が初めて読んだときに感じたものを大切にして、冨岡義勇を大切に演じていきたいと思います。高木トモユキのコメント
有難いことに鱗滝左近次を演じさせていただきます。
重要な「育手」の役。舞台に私も大好きな深い愛情を持った鱗滝左近次を存在させるために誠心誠意取り組ませていただきます。よろしくお願いいたします。舞羽美海のコメント
『鬼滅の刃』を読んでいたので舞台化される事が凄く嬉しいです!!
大好きな分プレッシャーもありますが、原作、アニメファンの方々にも愛される作品になるように精一杯頑張ります。
鬼滅の世界へお客様を誘いたいと思います。佐藤永典のコメント
連載当初からとても好きで読んでいた作品でしたので、愈史郎を演じさせていただける事をとても嬉しく思います。
鬼滅の世界観、あの面白さを零す事なく舞台でもお届け出来たらなと。
そして全ては珠世様の為に頑張っていきたいと思います。
- イベント情報
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『舞台「鬼滅の刃」』
脚本・演出:末満健一 原作:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』(集英社) 音楽:和田俊輔 出演: 小林亮太 高石あかり 植田圭輔 佐藤祐吾 本田礼生 高木トモユキ 星璃 其原有沙 柿澤ゆりあ 久家心 舞羽美海 佐藤永典 佐々木喜英 ほか 東京公演 2020年1月18日(土)~1月26日(日) 会場:東京都 天王洲銀河劇場 兵庫公演 2020年1月31日(金)~2月2日(日) 会場:兵庫県 AiiA2.5TheaterKobe 料金:各公演 S席9,800円 A席7,800円
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?