11月15日公開の映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』の日本語吹替版の本編映像が公開された。
『パディントン』シリーズのスタジオカナルが手掛ける同作は、世界47か国で翻訳されているオトフリート・プロイスラーの児童文学『小さい魔女』の初の実写映画版。127歳でありながら未だに半人前の「小さい魔女」と、相棒のカラス・アブラクサスの成長を描く。原題は『Die kleine Hexe』。「小さい魔女」役を『パフューム ある人殺しの物語』などのカロリーネ・ヘルフルトが演じた。日本語版吹き替え声優として発表されているのは、「小さい魔女」の声を演じる坂本真綾と、100年以上飛んでいないおしゃべりなアブラクサスの声を演じる山寺宏一。
公開された映像は、アブラクサスが128本のろうそくを準備し、歌で「小さい魔女」の誕生日を祝うシーン。用意されたケーキを見て微笑む「小さい魔女」の様子や、ろうそくが飾りつけられた部屋を眺める「小さい魔女」とアブラクサスの姿などが映し出されている。映像内では、山寺宏一の歌声を聴くことができる。
- 作品情報
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『小さい魔女とワルプルギスの夜』
2019年11月15日(金)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開監督・脚本:マイク・シェーラー 原作:オトフリート・プロイスラー『小さい魔女』(学研プラス) 出演: カロリーネ・ヘルフルト ズザンネ・フォン・ボルソディ 声の出演: アクセル・プラール 上映時間:103分 配給:ショウゲート
Special Feature
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