音楽と映画のイベント『MOOSIC LAB 2019』の特別招待作品が発表された。
11月13日から東京・新宿のK's cinema、12月14日から東京・アップリンク吉祥寺で開催される『MOOSIC LAB 2019』では、若手映画監督とミュージシャンのコラボレーションによって制作された映画を上映。
特別招待作品には、柴口勲監督の『夏を撮る』、根岸里紗監督の『ふたり』、石橋夕帆監督の『左様なら(MOOSIC LAB version)』、V.A.監督の『#平成最後映画』、谷健二監督の『渋谷シャドウ』、飯塚貴士監督の『おばけナンバーワン/GREAT ROMANCE/GREAT ROMANCEⅡ』、岩切一空監督の『聖なるもの』、齊藤工監督の『バランサー』、清水康彦監督の『蒼蒼たり』、松永天馬監督の『松永天馬殺人事件』、ALi(anttkc)監督の『脱がない男』、松本花奈監督の『またね』、今泉力哉監督の『街の上で』、大崎章監督の『無限ファンデーション』、戸田真琴監督の『戸田真琴実験映画集』、大野大輔、阪元裕吾監督の『シンデレラ地獄へ行く』、大野大輔監督の『冥界喫茶ジュバック』がラインナップ。シークレット作品は後日発表される。
長編部門は安楽涼×DEG『追い風』、井上康平×菅原慎一(シャムキャッツ)『ドンテンタウン』、金子由里奈×Tokiyo(And Summer Club)『眠る虫』、下社敦郎×東京60WATTS『東京の恋人』、常間地裕×羊文学『ゆうなぎ』、鳥皮ささみ×狐火『GEEK BEEF BEAT』、のむらなお×DJ後藤まりこ『男の優しさは全部下心なんですって』、松浦本×眉村ちあき『眉村ちあきのすべて(仮)』の8作品がラインナップしている。
短編部門には石川陸×クボタカイ『死んだほうがマシーン』、大浦美蘭×HASAMI group『Afterimage』、葛里華×カムラミカウ『テラリウムロッカー(MOOSIC LAB version.)』、川村太輔(とめさん)×おかありな『トーキョー・ロンリー・ランデヴー』、千田良輔×kaias『sleepers』、副島正紀×大島輝之&大谷能生&小山和朗『ソウル・ミュージック』、外山文治×蠣崎未来『海辺の途中』、田口敬太×寺尾紗穂×入江陽『たまつきの夢』、都楳勝×ドアノブロック×東京○×問題『蝸牛』、富田未来×とけた電球『ビート・パー・MIZU』の10作品。
11月11日には東京・LOFT9 Shibuyaでオープニングイベントが行なわれるほか、11月下旬からは映像配信サービス「U-NEXT」で『MOOSIC LAB』の2017年、2018年のラインナップから20作品以上をまとめたアーカイブ配信が行なわれる。
- イベント情報
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『MOOSIC LAB 2019』
2019年11月23日(土・祝)~12月13日(金) 会場:東京都 新宿 K's cinema 2019年12月14日(土)~12月21日(土) 会場:東京都 アップリンク吉祥寺
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?