映画『#ハンド全力』の初日が2020年5月22日に決定。追加キャストが発表された。
松居大悟(ゴジゲン)が監督を務めた同作は、11月30日から熊本で開催される『2019女子ハンドボール世界選手権大会』を国内外に広め、ハンドボールの楽しさや面白さを映画で伝えることを目的としたオリジナル作品。加藤清史郎演じる主人公の清田マサオが廃部寸前の男子ハンドボール部の再建に向けて奔走するというあらすじだ。
出演が発表されたのは、醍醐虎汰朗、佐藤緋美、坂東龍汰、鈴木福、岩本晟夢、磯邊蓮登、甲斐翔真、田中美久(HKT48)ら。
醍醐虎汰朗はマサオをサポートする幼なじみの岡本役、佐藤緋美はハンドボール部の熱血部長・島田役、坂東龍汰はSNSに依存している東京出身のダンサー志望・蔵久役、鈴木福は卓越した分析力を持つ七尾次郎役、岩本晟夢はクラスのムードメーカー林田役、甲斐翔真は震災で富山に転校してもハンドボールを続けるマサオの親友・タイチ役、田中美久は女子ハンドボール部マネージャー・橋向役を演じる。ハンドボールでインターハイ出場経験を持つ渕上晃が女子ハンドボール部員役で出演するほか、ハンドボール選手の宮崎大輔も登場。
加藤清史郎のコメント
個性的なキャラクターが作り出す空気を、老若男女問わずに楽しめます!
見終わった後に、頑張ることって素敵だな、自分も何か頑張ってみようかな、そんな風に思える作品です。松居大悟(ゴジゲン)監督のコメント
バイプレイヤーズを経て、初めて手掛けた長編です。
一人でも多くの人に愛される作品になってほしいと願いを込めて作りました。
人間は、強い。
熊本の仮設住宅でハンドボールと向き合いながら、そんな当たり前のことを感じました。
どうしようもない事が起きても、SNSに振り回されても、人間は強いんだ!と、ネットニュースで出す矛盾。
でも、どうにかするんだよ。劇場で会いましょう!宮崎大輔選手のコメント
自分が中学の頃ハンドボールを一度辞めたことを思い出しました。
他がかっこよく見えた時期でもありましたが自分にはやっぱりハンドボールしかなかった!
先生や仲間、家族の大切さを感じそこからはただがむしゃらにハンドボールと向き合ってきました!
「届け、繋がれ、あのときのように!!!」
これからもハンドボールの魅力を伝えていきたいと思います。
- 作品情報
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『#ハンド全力』
2020年5月22日(金)から全国公開監督:松居大悟(ゴジゲン) 脚本:松居大悟、佐藤大 出演: 加藤清史郎 醍醐虎汰朗 佐藤緋美 坂東龍汰 鈴木福 岩本晟夢 磯邊蓮登 甲斐翔真 田中美久(HKT48) 宮崎大輔 配給:エレファントハウス、イオンエンターテイメント
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?