ピクサーの色に注目する本『The COLOR of PIXAR』、19作から300枚超紹介

書籍『The COLOR of PIXAR <ピクサー>絵作りのための色見本帳』が12月に刊行される。

新作映画『2分の1の魔法』が2020年3月13日に日本公開されるピクサー・アニメーション・スタジオ。同社の映像制作では「カラースクリプト」と呼ばれる色台本が用意され、ストーリーの「感情の高まり」を目に見える形でマッピングするという。

ティア・クラッターによる同書では、ピクサーがこれまでに発表してきた19作品のアーカイブの中から選出した300枚以上のフィルムスチールを収録。連続的なスペクトルとして考察することで、ストーリーを表現する色彩構成と構図を読み取る。

掲載作品は『アーロと少年』『インサイド・ヘッド』『ウォーリー』『カーズ』『カーズ2』『カーズ/クロスロード』『カールじいさんの空飛ぶ家』『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』『トイ・ストーリー3』『バグズ・ライフ』『ファインディング・ドリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』『メリダとおそろしの森』『モンスターズ・インク』『モンスターズ・ユニバーシティ』『リメンバー・ミー』『レミーのおいしいレストラン』。

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