上映イベント『未体験ゾーンの映画たち 2020』が2020年1月3日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催。第1弾上映作品が発表された。
2012年から行なわれている『未体験ゾーンの映画たち』は、様々な理由から日本公開が見送られていた作品を上映するイベント。今回は54作品が選出される。
第1弾として発表されたのは、人面魚の恐怖を描いたビビアン・スー主演作『人面魚 THE DEVIL FISH』、イーサン・ホーク、クリス・プラット、デイン・デハーンが共演するウエスタンアクション『スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー』、能力者たちと世界の戦いを映し出す『FREAKS フリークス 能力者たち』、7月に逝去したルトガー・ハウアーが出演したホラー映画『デビルズ・ソナタ』、遺伝子工学によって産み出された殺人羊が人間を襲う『ブラックシープ』、68歳の男が「ロバマン」に変身して悪に立ち向かう、河崎実監督の特撮映画『ロバマン』の6作。追加上映作品は後日発表される。
イベントはヒューマントラストシネマ渋谷で開催後、2月下旬から大阪・シネ・リーブル梅田で実施予定だ。また、CS映画専門チャンネルのムービープラス、青山シアターとのタイアップ企画も発表。ムービープラスでは12月23日から4日間にわたって特集プログラム『未体験ゾーンの映画たち』を放送し、青山シアターがヒューマントラストシネマ渋谷でのイベント終了後に一部の上映作品を2週間限定で配信する。詳細は『未体験ゾーンの映画たち 2020』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『未体験ゾーンの映画たち 2020』
2020年1月3日(金・祝)~ 会場:東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷上映作品: 『人面魚 THE DEVIL FISH』(監督:デビッド・ジュアン) 『スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー』(監督:ヴィンセント・ドノフリオ) 『FREAKS フリークス 能力者たち』(監督:ザック・リポフスキー、アダム・B・スタイン) 『デビルズ・ソナタ』(監督:アンドリュー・デズモンド) 『ブラックシープ』(監督:ジョナサン・キング) 『ロバマン』(監督:河崎実) ほか
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