映画『Dolittle』の邦題が『ドクター・ドリトル』に決定。2020年3月20日から全国で公開される。
『マレフィセント』のスタッフが集結した同作は、ヒュー・ロフティングによるベストセラー『ドリトル先生』シリーズから着想を得た作品。動物と話せる名医ドリトル先生が、重い病に倒れた女王を救うために治療法を求めて伝説の島へ旅に出る姿、ドリトル先生の過去や国を揺るがす陰謀が明らかになっていく様などが描かれる。
主演を務めるのはロバート・ダウニーJr.。世間から遠ざかり、様々な動物たちと暮らすドリトル先生役を演じるほか、製作総指揮に名を連ねる。あわせて動物のキャラクターの声優も発表。ドリトル先生が信頼を寄せるオウムのポリネシア役にエマ・トンプソン、臆病なゴリラのチーチー役にラミ・マレック、熱血でとぼけたアヒルのダブダブ役にオクタヴィア・スペンサー、キツネのチュチュ役にマリオン・コティヤール、トラのバリー役にレイフ・ファインズ、キリンのベッツィ役にセレーナ・ゴメス、ドリトル先生の犬であるジップ役にトム・ホランドがキャスティングされている。監督は、『トラフィック』で『第73回アカデミー賞』脚色賞を受賞したスティーヴン・ギャガン。
さらに、第1弾予告編とポスタービジュアルが公開。「危険な旅になるだろう」と告げるドリトル先生の姿をはじめ、オウムのポリネシアが動物たちに「荷物をまとめて!」と指示する様子、ドリトル先生が水槽に頭を入れてタコと会話するシーン、巨大な船の大砲が放たれる様、鎖で拘束されたドリトル先生とトラのバリーが「やぁバリー」「俺の昼飯か?」と言葉を交わす場面などが確認できる。
ポスタービジュアルには、ドリトル先生と動物たちの姿が写し出されているほか、「世界一の名医のヒミツ、それは動物と話せること。」というコピーが使用されている。
- 作品情報
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『ドクター・ドリトル』
2020年3月20日(金・祝)全国公開監督:スティーヴン・ギャガン 出演: ロバート・ダウニーJr. アントニオ・バンデラス マイケル・シーン ジム・ブロードベント ほか 声の出演: エマ・トンプソン ラミ・マレック トム・ホランド オクタヴィア・スペンサー ジョン・シナ マリオン・コティヤール セレーナ・ゴメス レイフ・ファインズ 配給:東宝東和
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