E・ノートンによるNY探偵映画、トム・ヨーク書き下ろし音楽使用の予告編

映画『マザーレス・ブルックリン』の予告編と場面写真が公開された。

エドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演を務める同作は、1957年のアメリカ・ニューヨークを舞台に、障がいを抱えながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログが、人生の恩人で唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された事件の真相を追う様を描いた作品。今回初めて脚本に挑戦したエドワード・ノートンにとって、約20年ぶりの監督作となる。公開は2020年1月10日。

予告編では、エドワード・ノートン演じるライオネルが「僕は少し壊れてる」と障がいの発作に悩まされる場面や、ブルース・ウィリス演じるフランクがライオネルに笑顔で話しかけるシーン、ライオネルの「犯人を必ず見つけ出す」というセリフに加えて、ググ・バサ=ロー演じる鍵を握るローラ、アレック・ボールドウィン演じる権力者のモーゼス、ウィレム・デフォー演じる謎を知るポールの姿などが確認できる。トム・ヨーク(Radiohead)が映画のために書き下ろした“Daily Battles”も聴くことができる。

場面写真には、ライオネルと彼が関わっていく人々とのやりとりが写し出されている。

作品情報

『マザーレス・ブルックリン』

2020年1月10日(金)から新宿ピカデリーほか全国で公開
監督・脚本・製作:エドワード・ノートン 原作:ジョナサン・レセム『マザーレス・ブルックリン』 出演: エドワード・ノートン ブルース・ウィリス ググ・バサ=ロー アレック・ボールドウィン ウィレム・デフォー 配給:ワーナー・ブラザース映画
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