宮藤官九郎の舞台『もうがまんできない』公演詳細 コメント&本ポスターも

宮藤官九郎が作・演出を手掛ける舞台『ウーマンリブvol.14「もうがまんできない」』の公演詳細が発表された。

「ウーマンリブシリーズ」は、宮藤官九郎が「何物にもとらわれず、今やりたいことを自由に、ストレートに表現する」大人計画の劇団公演。約5年ぶりの新作となる『もうがまんできない』は、解散寸前のお笑いコンビ、デリヘル嬢と店長、浮気妻と間男など、ストレスを抱えた人々が猥雑な街の一角で出会い、繰り広げる2時間ノンストップの群像劇になるという。

今回の発表で4月2日から東京・下北沢の本多劇場で行なわれる東京公演は全37公演、5月9日から大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで行なわれる大阪公演は全14公演となることが判明。チケットの販売は2月15日10:00からスタートする。

発表とあわせて宮藤官九郎のコメント、本チラシビジュアルが到着。宮藤は「いろいろあってウーマンリブを5年も休んでしまった。5年前より生きにくい社会になってしまった。本多劇場が駅前の劇場になってしまった。うまい棒が細くなった気がする。もうがまんできない。ストレスフルな時代にわざわざストレスのたまる生き方を選んでしまった皆さんの群像劇です。俯瞰で、間近で、お楽しみ下さい」と述べている。

イベント情報

『ウーマンリブvol.14「もうがまんできない」』

作・演出:宮藤官九郎 出演: 阿部サダヲ 柄本佑 宮崎吐夢 荒川良々 平岩紙 少路勇介 宮藤官九郎 要潤 松尾スズキ ほか 東京公演 2020年4月2日(木)~5月3日(日・祝)全37公演 会場:東京都 下北沢 本多劇場 料金:7,000円 22歳以下3,800円 大阪公演 2020年5月9日(土)~5月21日(木)全14公演 会場:大阪府 梅田 サンケイホールブリーゼ 料金:7,500円 ブリーゼシート6,000円 22歳以下3,800円
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