特集記事「佐内正史 無限の写真家」が、12月20日発売の雑誌『SWITCH Vol.38 No.1』に掲載される。
2018年から詩の朗読に取り組んでいる佐内正史は、「『写真家』というのは言葉にする人のことで、言葉にすることが『写真人生』なんだと思う」と語っているという。特集では「写真」と「言葉」をテーマに写真家・佐内正史に迫る。
表紙巻頭には、満島ひかりを迎えて撮り下ろしフォトストーリーを掲載。文芸誌で詩や回文を発表している満島による即興回文と佐内の写真のコラボレーションを行なう。また、1年以上におよぶ佐内との対話をもとに、佐内自身が語った言葉を18ページにわたって掲載するほか、佐内と親交の深い俳優の池松壮亮とスタイリストの伊賀大介が佐内の写真に手書きで言葉を添えた『サナイガ池』を収録。
2018年から『SWITCH』でスタートした佐内の連載「もどりどり」では、特別編としてかつて佐内が撮影した忌野清志郎の2枚の写真にあてて佐内が書き下ろした詩を掲載。そのほか佐内の作品で構成したフォトストーリー『月たち』、新型スカイラインを撮影した『ミートボールリンゴレモン』、LUMIX S1Rを手に大阪を歩き撮影した『銀だこちゃうで、銀河やで』の新作フォトストーリー3作を収録する。
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