『ニューシネマウィーク東京2020』が2月15日から東京・新宿 K's cinemaで開催される。
『カランコエの花』の中川駿監督や、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉監督などを輩出した映画学校ニューシネマワークショップが主催する同イベント。「日本中の優れたインディーズ作品を上映する映画祭」として、ニューシネマワークショップ主宰の武藤起一がディレクターとなり作品を選出している。
メイン企画となる「ニューシネマセレクション」では、最新の日本のインディーズ作品の中から選出した10本を上映。最終日には観客の投票によって決まる『観客賞』の発表を行ない、1位となった作品の監督には賞金10万円が贈呈される。また来年劇場公開が予定されている小平哲兵監督の『トンカカトン』、葉名恒星監督の『愛うつつ』、森田和樹監督の『されど青春の端くれ』といった長編作品3本を上映する「プレミアナイト」や、2019年公開の吉野竜平監督作『ミゾロギミツキを探して』のアンコール上映、吉田真由香監督の初の長編作品となる『Thank you for coming』、籔下雷太監督の長編デビュー作『BOY』の上映を実施。ゲストを迎えてのトークショーなども予定されている。
上映作品の詳細やタイムテーブルなどは、『ニューシネマウィーク東京2020』のオフィシャルサイトで確認しよう。チケットは12月20日から販売される。
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『ニューシネマウィーク東京2020』
2020年2月15日(土)~2月21日(金) 会場:東京都 新宿 K's cinema 料金:各回 前売1,200円 当日1,500円