片渕須直のアニメーション制作会社「コントレール」の設立が発表された。
12月20日から公開されているアニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の監督を務めた片渕須直。同社は片渕監督の次回作となる予定の長編映画を制作するためのスタジオとして立ち上げられた会社で、社名の「コントレール」はひこうき雲を意味しているという。片渕は「多くの人に、末永く愛されるアニメーション作品を作りたい」と明かしている。
コントレールは、1月上旬から作画スタッフおよび制作スタッフなどを募集予定。今後、オフィシャルサイトや公式Twitterで告知を行なうとのこと。