『第61回 輝く!日本レコード大賞』が12月30日17:30からTBSで生放送される。
東京・初台の新国立劇場から生中継される同番組では、既に発表されている『優秀作品賞』から『日本レコード大賞』、『新人賞』から『最優秀新人賞』などを発表するほか、特別企画を実施。総合司会は安住紳一郎(TBS)と土屋太鳳が担当する。
『優秀作品賞』は、Little Glee Monster『ECHO』、三浦大知『片隅』、欅坂46『黒い羊』、AKB48『サステナブル』、純烈『純烈のハッピーバースデー』、乃木坂46『Sing Out!』、氷川きよし『大丈夫』、日向坂46『ドレミソラシド』、DA PUMP『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』、Foorin『パプリカ』。『新人賞』には、海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青が名を連ねる。
新設された『特別音楽文化賞』は、7月に逝去したジャニー喜多川が受賞。当日はジャニーズ事務所を代表して『日本レコード大賞』『最優秀新人賞』『最優秀歌唱賞』の三冠を獲得した近藤真彦がジャニー喜多川に代わって受賞する。
平成の時代に逝去したアーティストの楽曲を歌い継ぐ特別企画では、EXILE ATSUSHIが尾崎豊“I LOVE YOU”、島津亜矢が河島英五“酒と泪と男と女”、吉田羊と鈴木梨央がZARD“揺れる想い”、亀梨和也(KAT-TUN)が萩原健一“神様お願い!”を歌唱。
安住紳一郎(TBS)のコメント
土屋さんは本当に周りの人を明るくさせるし、すごくハッピーオーラを持った方なので、少し緊張しがちな式典のステージも一気に華やかになります。アーティストの方たちの本気がステージにほとばしっているので雰囲気に気圧されないように、私たちもしがみついて盛り上げていきたいと思います。
12月30日年の瀬、押し迫った忙しい時間でありますが、アーティストたちの熱い4時間30分のステージをどうぞお楽しみに!土屋太鳳のコメント
今年も司会をやらせていただけることを知った時は、すごくうれしかったです。役作りでも、生活でも、音楽にはずっと支えられてきたので。昨年は本当に感動をいただけたので、昨年の反省点も踏まえて今回改めて心を込めて、より皆さんと素敵な時間を共有できるように頑張ろうと思いましたし、また安住さんとご一緒できることも本当にうれしいです。
素晴らしい音楽、素晴らしい時間を、心を込めてお届けできたらと思います。