ケネス・ブラナー監督・主演の映画『シェイクスピアの庭』のポスタービジュアルと予告編が公開された。
同作は、『ヘンリー八世』上演中の1613年6月29日に起きたグローブ座の大火災の後に断筆したウィリアム・シェイクスピアが故郷ストラトフォード=アポン=エイヴォンで過ごした最期の3年間を描いた作品。
ポスタービジュアルには「真実の愛はすぐそばにある」というコピーと共に、ジュディ・デンチ演じるシェイクスピアの妻アン、リディア・ウィルソン演じる長女スザンナ、キャスリン・ワイルダー演じる次女ジュディスが、ケネス・ブラナー演じるシェイクスピアに寄り添う様子が写し出されている。
予告編では、ロンドンから約20年ぶりに故郷に戻ったシェイクスピアが「家族にとってあなたは客人」と言われる場面や、17年前に幼くして亡くなった息子ハムネットを悼む庭を造ることを提案するシーンに加えて、イアン・マッケラン演じるサウサンプトン伯爵の姿が確認できる。
- 作品情報
-
『シェイクスピアの庭』
2020年3月6日(金)からBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開監督:ケネス・ブラナー 脚本:ベン・エルトン 出演: ケネス・ブラナー ジュディ・デンチ イアン・マッケラン キャスリン・ワイルダー リディア・ウィルソン 上映時間:101分関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?