「鍵屋敷」の怪事件　ジョー・ヒル原作、Netflix『ロック＆キー』予告編

2020.01.10 Fri

Netflixオリジナルシリーズ『ロック＆キー』の予告編とキービジュアルが公開された。

2月7日から配信される同作は、スティーヴン・キングを父に持つ小説家ジョー・ヒルのグラフィックノベルを原作とするダークスペクタクルファンタジー。父親が惨殺されたことをきっかけに田舎町の屋敷に移り住んだロック一家が、屋敷に隠されたいくつもの「魔法の鍵」を巡って父の死の真相に迫っていくというあらすじだ。

長男タイラー役にコナー・ジェサップ、長女キンジー役にエミリア・ジョーンズ、末っ子のボード役にジャクソン・ロバート・スコット、母ニーナ役にダービー・スタンチフィールドがキャスティング。原作者のジョー・ヒルがエグゼクティブプロデューサーを務める。

予告編では、女性の声に導かれて鍵を開けた子供たちが様々な事件に巻き込まれていく様子が映し出され、「邪悪な何かが鍵を欲しがってる」というタイラーの言葉や、「私たちが鍵を受け継いだ」というキンジーの言葉などが確認できる。キービジュアルには鍵穴の形をした木立の下に佇む兄弟の姿が写し出され、「秘密にも鍵穴がある…」というコピーが添えられている。