アートフェア『3331 ART FAIR 2020』が3月18日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。
コンテンポラリーアートへの新たな入口や関係性を築くことを目的とした『3331 ART FAIR』。第9回目となる今回は会場構成を一新して行なわれる。
1階メインギャラリーには国内外で活動する27のギャラリーがブースを展開。2階体育館では全国のキュレーター、美術関係者が選出した約50人の若手アーティストがグループ展形式で展示、販売を行なう。同エリアには美術系の大学6校が出展するほか、やなぎみわ、鈴木理策、岩崎貴宏、スプツニ子!×西澤知美らの作品を展示。
青木彬がキュレーションを手掛ける屋上では大型作品、インスタレーションの紹介や、パフォーマティブな要素を組み込んだ企画を実施。B1階、2階では館内に入居するギャラリーが所属アーティストをプレゼンテーションする。会期中にはトーク、対談、パフォーマンス、ZINEの展覧会『Here is ZINE Tokyo 3331』なども行なわれる。
同フェアでは「作品購入=賞の授与」という考えのもとコレクター、企業人、クリエイターら約100人が「プライズセレクター」として参加し、アーティストを支援していく。
- イベント情報
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『3331 ART FAIR 2020』
2020年3月18日(水)~3月22日(日) 会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 時間:3月18日17:00~20:00、3月19日~3月21日12:00~20:00、3月22日12:00~18:30(入館は閉館の30分前まで) 料金:一般2,300円 65歳以上・学生2,000円