『坂元裕二 朗読劇2020「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が4月14日から東京・よみうり大手町ホール、4月25日から大阪・松下IMPホールで上演される。
『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』『anone』などの脚本を手掛ける坂元裕二。同公演は、坂元裕二が「今、書きたいものを書き、自ら演出する」朗読劇となり、書き下ろしの新作『忘れえぬ 忘れえぬ』に加えて、書籍『往復書簡 初恋と不倫』に収載されている『不帰の初恋、海老名SA』『カラシニコフ不倫海峡』を上演する。
出演者は2人のみで、3組のキャストが3通りの劇を演じる。キャストの組み合わせは高橋一生と酒井若菜、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優。大阪公演には風間俊介と松岡茉優が出演する。音楽は諭吉佳作/menによる書き下ろし楽曲を使用。
東京公演のチケットは3月14日10:00から、大阪公演は3月22日10:00から販売開始。
坂元裕二のコメント
ただ往復する手紙による物語で、今回で三作目になります。これまでに多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです。
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『坂元裕二 朗読劇2020「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』
作・演出:坂元裕二 音楽:諭吉佳作/men 出演: 高橋一生×酒井若菜 林遣都×有村架純 風間俊介×松岡茉優 撮東京公演 2020年4月14日(火)~4月22日(水)全9公演 会場:東京都 よみうり大手町ホール 撮大阪公演 2020年4月25日(土)、4月26日(日)全2公演 会場:大阪府 松下IMPホール 料金:各公演6,800円 ※未就学児入場不可
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