内田万里のニューアルバム『PEE-ka-BOO』が3月3日にリリースされる。
2017年にふくろうずが解散した後、ソロとして活動している内田万里。ニューアルバム『PEE-ka-BOO』には、過去にリリースした楽曲を再録したものを含め全8曲を収録する。現時点でのベストアルバムとしての位置づけで制作されたという。
レコーディングメンバーとしてKoji Nakamura(Gt)、辻村友晴(Ba / キセル)、沼澤尚(Dr)が参加。特別ゲストのエマーソン北村はオルガンで1曲に参加した。レコーディングは益子樹(ROVO)のスタジオで行なわれた。
大阪・枚方蔦屋書店のオンラインショップとライブ会場のみで販売。特別版にはセルフライナーノーツ、内田が編集したミニ冊子『PEE-Ka-BOOK』が付く。
内田万里のコメント
みなさんへ
「内田万里」として活動を始めて早2年。
この2年間、メルカリ転売事件、ラーメン弟子入りミックス事件、新幹線チケット紛失もうダメかも事件、内職ギリギリ半ベソ事件などなど、本当にたくさんの事がありました。
数々の苦難を乗り越えて何とかここまでたどり着けたのは皆さんのおかげです。
心から感謝です。前にもお話しした通り、内田万里の活動は完全な自転車操業です。
そして、この2年間の活動で、思いの外みなさんには自転車を漕がせてもらえました。
予想外の場所まで来れました。
ありがとう。
ちゃんと還元したいので、この度は内田万里総決算アルバムを作ることにしました。憧れの面々と馴染み深いスタジオで、約1ヶ月かけて作りました。
チャレンジしかない日々でした。
間違いなく人生で1番チャレンジした日々でした。
そして「PEE-ka-BOO」というアルバムが完成しました。この作品をもって、みなさんへの花束とかえさせて下さい。
あべこべな花束かもしれませんが、よかったら受け取ってください。
心は込めました。
届くと嬉しいな。そして、一区切りつけた内田は、また新たなチャレンジに向かいたいと思います。
次は何処へ遊びに行こうかな。
そうやって、死ぬまで自転車、漕ぎたい気持ちです。
応援よろしくDEATH。ではでは。
内田万里より。
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